ホワイトニング後のケアについて
白く美しい歯でいるためには、日常の歯のケアとメンテナンスが必要です
ホワイトニングは1度施術をしたからといって、一生白い歯のままでいることはできません。
ホワイトニング後も定期的なメンテナンスが必要です。
アメリカなどでは、子どもの頃から歯の矯正を行うことからも分かるように、歯に対する意識は強く、それが日常的なものになっていますが、日本人はまだそこまで歯の健康に対する意識が強くはないです。しかし、歯の形も含めて虫歯のない白いきれいな歯でいることは健康的にも、見た目にも大切なことです。ホワイトニングをすることで、歯を常にきれいに保つことの
大切さを実感できるかもしれません。
ホワイトニングは肌のケアと一緒です。
白く美しい歯でいるためには、日常の歯のケアとメンテナンスが必要です(ホワイトニング機械)。
審美歯科について
機能的美しさと視覚的美しさの追求
審美歯科とは、歯と口元をトータルプロデュースする新しい治療法です。
場合によっては、歯や歯肉を美しく治療する歯科医院自体を指す場合もあります。
虫歯や歯周病といった既に疾患をもつ箇所の治療として存在してきました。
しかし、口元の歯並びや黄ばんだ歯にコンプレックスを持つ人の要望に
応えるのが、この審美歯科です。
これまでの機能回復だけの歯科治療に加えて、美しさを意識した治療が加わりました。
単に歯を白くし見せかけの美しさを追求するのではなく、あくまでも歯のかみ合わせなどに配慮した機能的美しさと視覚的美しさを追及しようとするのが審美歯科です(歯科機器)。
コスモス 発芽
秋はコスモスでしょ!ということでばら撒きで播種していたコスモスが発芽しました!!
一ヶ所にこんなに集まっいる。雨で低い所に流されたんでしょうね。
ちゃんと出た芽も有れば、残念でしたの芽もあります。秋を目指して頑張れ!!
このコスモスを播いた所に猫か犬が進入して発芽したコスモスを踏みつけるやら糞をまき散らすやらで大迷惑。エアガンで撃退を考えていますが、許されるかな?
前にヒマワリを紹介しましたが、ちょっと変わった株が有りました。背高さんのヒマワリは天辺に一輪咲なのですが、スプレー咲になりそうです。まだ開花していませんが、大きな花をたくさん咲かせるようならば、採種して背高ヒマワリのスプレー咲を固定しようと作戦を練るぽんぽこでした。
妊娠中の歯科治療
妊娠すると、つわりがはじまったりホルモンバランスが変わったりすることで、お口の環境が悪化してしまい、虫歯や歯周病になりやすくなります。とくに妊娠中の歯周病は、赤ちゃんにも影響を与えてしまうことがあるため注意が必要です。
妊娠中には歯科治療は受けられないと思っている方も多いのですが、実際はそんなことはありません。つわりが落ち着く安定期頃を見はからって、一度検診にお越しください。
妊娠中の虫歯
妊婦さんの虫歯が、お腹の赤ちゃんに直接影響を与えることはありませんが、虫歯のままだと生まれてからの赤ちゃんのお口に、虫歯菌をうつしてしまうリスクがあります。お子様の虫歯のはじまりは、お母様など身近な大人からの感染が原因です。赤ちゃんが生まれる前に適切な治療を受け、お口の中の虫歯菌を減らしておきましょう。
妊娠中の歯周病
妊娠中に歯周病にかかると、お腹の赤ちゃんの成長に影響を与えることがわかっています。それによって早産や低体重児出産の確率が上がってしまうのです。
食育について
生きていくうえで欠かせないのが毎日の食事。お子様の健やかな成長のために大切ですが、体だけでなく歯の成長にも食事は重要です。食事とは、お腹をいっぱいにすればいいというだけのものではありません。毎日楽しく、健康的な食事がとれるよう意識していきましょう。
食育のご相談にも対応しています。食事について気になることや心配なことなどがある場合には、どうぞお気軽にご相談ください(ラバーダムクランプ)。
小児歯科の考え
診療時にはご家族にご同席いただき、リラックスしてもらえる雰囲気づくりに努めていますので、ご家族のみなさんも歯科に対する先入観を払拭していただき、ご協力いただければ幸いです。
矯正認定医がいる当クリニックでは、咬み合わせの観察に力を入れています。とくに乳歯と永久歯の混合歯列期には、矯正治療を開始する適切なタイミングを見計るためにも観察が必要です(コントラアングル)。
プルマン
前回の更新から
ず~っと忙しい日々を過ごしてます。
おかげさまで体はかなりスリムに
そして 顔は・・・疲れがにじんで老け行く私(笑
パンを焼いたのは4月に入って3回目 プルマンです。
新しい型 気に入ってます!
まごまご生活もあと少し GWが明けたら
教室がんばりま~す!
歯周病の原因
歯周病は生活習慣病です。日々の何気ない事の積み重ねで歯周病は進行していきます。下の図は歯周病の原因をあらわいています。三つの和が重なった部分が歯周病の発病を意味します。まず第一に歯周病の原因は細菌感染です。そして歯周病の発病や進み具合を大きく左右するのが環境因子そして最後に生体因子が深く関与してきます。
歯周病の原因である。細菌性因子、環境因子、生体因子を詳しく触れてみたいと思います。
細菌性因子
歯周病の一番の原因であり、細菌に感染してしまったことから歯周病は始まります。上の図では赤い字で書かれた所の部分です。最初に残念ながら歯周病菌に感染しないで生活する事は出来ません。歯周病の原因菌は一つの細菌がではなく、色々な細菌が関与しており、複数の細菌による複合感染が歯周病です。
歯を磨くと良いと言いますが、歯と一緒に歯ぐきも磨いていただきたい。しかし、磨かなかったり、磨き不足があると、お口の中に細菌が増えてきます。そして食後の食べかすを利用して細菌達がプラークを作ります。プラークはやがて歯石になっていきます。歯石は細菌達の巣窟であり秘密基地であり、体の中にある治外法権でもあるやっかいな物です。こうして細菌達は歯ぐきに忍び寄ってきます。
上の写真はある患者様の歯石です。拾いきれる大きな歯石のみですが、歯の回りにこういう歯石が付いてくると歯周病は始まります。特に右側の黒い石は歯肉縁下の歯石です。歯ぐきの中に忍び込んでくる歯石は特徴として黒い色をしています。細菌が栄養源の一つとして血液を利用しているから黒くなります。
環境因子
次に環境因子です。上の図では青色の部分です。歯周病はこの環境因子に大きく左右されます。まず第一に取りあがられる環境因子は喫煙です。たばこを吸っている人は吸わない人の三倍以上歯周病になりやすいと統計学的に出ています。理由は色々あるますが、体の免疫(体を守ろうとする働きを免疫といいます)の一つに白血球がありますが、たばこを吸うと白血球の働きが悪くなるようです。その他に不規則な生活、ストレス、食生活、歯ブラシの習慣(磨く回数、時間、いつ磨くか、磨く技術)など色々なものが環境因子としてあげられます(超音波スケーラー)。
環境因子は生活習慣であり、歯周病が生活習慣病であることに分類されたのも、毎日の生活習慣が積み重なることにより歯周病の進み方が早くも遅くもなります。
個人的な見解になりますが、歯周病が急速に進む患者様が時々いらっしゃいます。その原因はおそらくこの環境因子ではないかと思っています。例えば、急に親の介護をすることになったり、家族の方を亡くされたり、定年退職されると、生活習慣が激変します。あるいは過度のストレスがかかり、急に歯周病が進行するのではないかと思います。
生体因子
最後に生体因子です。一言で言うなら生体が持つ個人的な特徴です。年をとると歯周病が進みやすくなります。歯並びが悪い人の方が歯並びの良い人より歯周病になりやすく、同じ人の口の中でも歯並びの悪い所が歯周病が進みやすくなります。個人的な意見としては、歯並びの悪いところは噛み合わせも影響してくると思っています。糖尿病の方や骨粗鬆症の方は歯周病になりやすくなります(歯科診療ユニット)。