ロハスな秋谷生活

三浦半島、秋谷の地、豊かな相模湾に抱かれ、豊穣な大地の恵みに感謝し、地元の美味しい食材、日々の花々の移ろいなど ロハスな生活情報をお届けします

歯周病の治療

プラークコントロール


プラークコントロールは正しいブラッシングから始まります。患者様の口腔内の状況を把握し、患者様に合ったコントロール法をご指導いたします。
スケーリング歯や歯周ポケット内の歯根の部分の歯石やプラークを、歯面を傷つけることなく除去します。

ルートプレーニン

スケーリング終了後、歯根表面の歯垢によって汚染・軟化したセメント質や象牙質を除去し、歯根面を硬く滑沢な面に仕上げます。それによりプラークの再付着を防止します(超音波スケーラー用チップ)。

歯周外科手術

これまでの治療で治りきらなかった部位に対し歯周外科手術を行います。病気の原因が目で確かめられるよう、歯肉を切って歯槽骨からはがし,根の先の方や,根と根の間にこびりついて取れなかった歯石を除去し,滑沢にします。つまり,悪いところを直接目で見て徹底的に取り除くのです。歯周外科手術はこの他にもさまざまな術式があり,症状に応じて使い分けられます。しかし,どんなに新しい治療法を用いても,手遅れの歯周病は歯を残すことができません。

メンテナンス

歯周病は治療が終わってからが肝心です。せっかく健康を取り戻したのですから、この状態を維持していくことが重要です。毎日のブラッシングと規則正しい生活、歯科医院による定期検診が必要です。お口の健康をいつまでも保ちましょう(エアースケーラー)。

鏡餅♪

ひ孫の帽子やベストを編んでいるうちに

半端な毛糸が沢山たまったので

ユーチューブを参考にして鏡餅を編んでみました。

御幣や紅白の敷物に使うフェルトを100均で買ってきて

ようやく出来上がり。

画像

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割と可愛く出来上がりました(^^♪

娘に写真を送ったところ「私も欲しい!」との事。

忙しい合間を見てもう一つ作ることにしました~。

急にあれもこれもと忙しい気分になりました~~。

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CMS60D-VET獣用血中酸素濃度計

CMS60D-VET獣用血中酸素濃度計

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◆軽量で持ち運びは便利

◆セッティング及び操作簡単

◆SpO2値表示できる
◆パルスレート値表示、バーグラフ表示、パルス波形表示
◆画面の明るさを変更することができる
◆脈拍数のサウンド表示
◆Review function
◆測定データオーバーランリミットと低電圧警報機能はそれぞれ上側/下警報範囲は調整可能
◆電池容量表示、低電圧アラーム機能付き
◆SpO2値とパルスレート値データをコンピュータにアップロードすることができる
◆リアルタイムデータをコンピュータに送信することができる
◆外部オキシメータプローブで接続
◆無線通信機能(CMS60DW)

メインテナンスの重要性について

メインテナンスとは歯周病を再発させず、健康な状態を維持していくための定期的な治療のことです

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歯周病は、とても再発しやすい疾患です。歯周病が治療により改善した箇所も、歯周病によって溶けてしまった骨が元通りになるわけではなく、歯と歯肉が弱い結合の状態になっている場合がほとんどです。不十分なブラッシングやメインテナンス治療を怠ると、歯周病はかんたんに再発します。
再発を防止するためには、日常生活における歯みがき等の自己管理と、3~4ヶ月ごとに定期的な検診を受け、歯ぐきの状態を担当医に診てもらう「メインテナンス治療」を続けていくことが効果的です。
歯周病の原因は、主に口腔内の細菌によるものです。この細菌を除去し続けることが歯周病の予防、ひいてはお口の健康を維持することにつながります。細菌の巣窟である歯垢は、毎日の歯磨きを適切に行うことでそのほとんどを除去することができますが、歯と歯ぐきの隙間や歯並びの悪いところにある細菌を除去することは困難ですので、定期的に歯科衛生士による専門的なクリーニングを受けることが効果的な予防につながります。(歯科用ルーペ)

メインテナンスを行う項目
歯周精密検査
X線検査 ・歯周ポケット(歯科レントゲン)の測定 ・動揺度の検査

ブラッシングの再確認

噛み合わせのチェック
生活習慣指導
トゥース・クリーニング、抗菌剤の塗布、フッ素塗布など

オートクレーブによる滅菌バッグ使用について。

大学病院からクリニックに転職しました。
以前は、中央材料室の方がしてくれた滅菌・消毒などの仕事も自分でやることになり
一から勉強しているところです。滅菌や消毒に携わったことがある方のご意見を頂けると幸いです。

SUN®高圧蒸気滅菌器オートクレーブ 23L

オートクレーブによる滅菌バッグをつかった滅菌についてですが、
オートクレーブには2種類あり、真空脱気式と重力置換式があるそうで、
重力置換式では、滅菌バッグや管状のものは、滅菌が不十分になるということを知りました。現在、クリニックでは、重力置換式のオートクレーブを使用しています。

以下の5点お伺いしたいです。
①現在、クリニックでは、重力置換式のオートクレーブで滅菌バッグを使って鉗子などを滅菌しています。これは、間違っているのでしょうか?
滅菌バッグにいれず、毎日フラッシュ滅菌という形で、滅菌する方がいいのでしょうか?

②滅菌バッグの適切な並べ方は紙と紙が重なるように並べていますがこれでよろしいでしょうか?

③121度で20分のコースを選択していますが、硝子棒もオートクレーブにかけていて大丈夫でしょうか?

④滅菌バッグは、適切な保存により、最低何か月持つと考えればよろしいでしょうか?
滅菌をした日付スタンプは、紙ではなくビニール側に押した方が保管上の汚染という観点からは良いのでしょうか?

⑤滅菌バッグに入れる前に、器材を消毒液などにつけた方がよいのでしょうか?

とても小さなクリニックで私以外に看護師がおらず、新しく教科書や参考書を読んでいるのですが、自信が持てず、現場の方のご意見が聞けたらあり難いです。
うちでは、このようにしているというようなことでも構いませんので是非教えてください。
初歩的なことですが、どうかよろしくお願い致します。